これであなたも競馬通! これであなたも競馬通! 著:柏木集保

上がり三ハロン時計の本当の中身とは。
本を手にした私の心にガツンと衝撃が走った。だが著者名を見て納得。
やけに競馬に詳しい奴が仲間にいる ― あの日刊競馬・柏木集保が、
競馬界の趨勢から予想テクニックまで思うところを書き下ろした珠玉の一冊。
読めば、競馬はもっと面白くなる。

2006年09月12日

うちなーファイル vol.8 〜ジンベエザメにタッチ〜

各人の思惑はどうあれ沖縄旅の目玉は紛れもなくこれだったはず。全長8mと4m、2頭のジンベエザメと一緒に泳いじゃおうという現地のダイビングツアーである。行くまでは、そんな海のどこにいるかもわからぬ相手と都合よく遭遇できるものなのか!?と怪訝に思ったものだが着いて全身真っ黒に日焼けした現地ダイバーの説明を聞いて納得。実際のところは本島の港から小型フェリーで5分ほど離れたところに設置された30m×10mの網の中にいる生態の研究用に飼われるジンベエザメがダンスパートナーだった。

生ジンベエザメ
生ジンベエザメ

ツアーの表題は「ジンベエザメと泳ごう」となっているがダイビングのライセンスを持っていない人間は網の中への進入は許されず網に外側から掴まりながら中を覗くという行為にただただ徹するのみとなった。とはいうものの遠巻きに見ていてもさすがにデカい。この日午後に訪れることとなる美ら海水族館にいる6mのジンベエザメを軽々と凌駕するビッグスケール。現地ダイバーが我々の目の前に撒いてくれたオキアミ目当てに真正面から大口を開けて向かってくるサメに仰天した隣のムスコが、「おぉぉぉ」という食われる前の断末魔の叫びを漏らし網から手を離してしまい流されそうになる珍事も。前日のシュノーケリングでは寄ってくる魚にいくらジャブを出しても全く触れることができなかったがこの日はサメにもわんさか集まる他の魚にもお触りし放題。思えばこれが伏線だったのだ。そしてサメの肌はやっぱり鮫肌なのねん。

迫り来るジンベエザメ
生ジンベエザメ

しかしなぜ写真を2枚しか掲載できないのか。ダイビングにカメラを持参できることを想定しておらず1台は前日のケラマでその多数を消化したため残り2枚になってしまっていたこと。そしてもう1台、残数12枚だったカメラの顛末はというと・・・


ジンベエザメと戯れること15分ほど、残念ながらも制限時間を超えたうみんちゅたちはダイバーに付き添われ1人ずつ船へと戻ることになった。最後に船べりのはしごを上り太陽がサンサンと降り注ぐフェリーの上で疲労困憊の様相を顕にする父ちゃん。残数2枚のカメラは自らが保持し、もう1台を他の3人で使い回そうというシナリオを画策していたためその最終カメラマンが父ちゃんだった。「どうよ、ちゃんと撮れたん?」。ぐったり気味の本人もお構いなしに写真の成果を期待する。

「やってもうたかもしれん」

目をギョロつかせながら質問とはてんで見当違いの言葉を発する父ちゃん。何事かと理解に苦しむ一同は会話を中断し冷静に視線を落としてみた。すると手首にカメラのストラップがないことに気づく。もちろんその先に紐づいているはずの本体の姿も。「あれ?カメラどこ置いたん?」

「魚に持っていかれたかもしれん」

今度は一転、こちらが目をギョロつかせる側に回り発言の真相を事細かに追究し始めた。眼前にオキアミを撒かれお魚天国になった海中で網の隙間から手を差し出す男たち。あろうことか、父ちゃんは手首にカメラを巻いた側の右の手で本能の赴くがまま魚へのタッチを試みたらしい。勢いよく放たれた右ストレートの推進力にカメラも追随し当然前方へと重心が流れる。同時に浅く保たれていたストラップが制御を失い惰性に導かれるがまま手首から手の平を伝いカメラは主を置き去りにして自由の身に・・・。

「かもしれんって何なんだよ!?」
「いや、上に行ったらあるかなと思って」
「あるわけねえよ!」

滔々と釈明会見の聞き出し役に徹していた3人だったがここだけは声色が揃っていた。海中で網から手を離した途端にボンベを背負った人間の身ですら彼方に運ばれそうな急流の黒潮の中でわずか15cmほどのプラスチック体がその状態を維持できようはずがなかった。こうしてダイバーに撮ってもらったこの旅唯一である4人揃い踏みのダイビング写真やケラマのロクセンスズメダイとの共泳写真は海の藻屑となった。「やってもうたかもしれん」と言い放った時のあの表情、一生忘れることはないだろう(笑)。太平洋岸もしくは漁の最中でコダックの使い捨てカメラを見つけた方、現像して汚い4人が写っていたらこちらの管理人までご連絡くださいまし。

こうして波乱万丈小ネタ満載の南国行脚もいよいよ終幕に。シュノーケリングにジンベエザメ、沖縄観光に琉球料理と初めての来訪で感銘を受けるところは多数あったが、この旅一番の立役者はやっぱり行く先々で必ず主役たちを食うほどのハプニングを次々と起こしてくれたこの人物しかいない。というわけで表彰。このカットも枚数が貴重な写るんですを海中で己に向けて使ったものだとか。その類まれなるユーモラスな感性は閉口を通り越して賞賛に値するわ、まったく。そんな愛されキャラの父ちゃんに乾杯。

MIP男
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振り返ってみると写真ベースで4日間振り返ったもののネタのお披露目に終始していて自分の感想をほとんど述べてないことが明白に。まずこれまでの日記を読んで質問をくれた方への注釈から。ストーリーに登場した「父ちゃん」と「ムスコ」が実の親子ではないということと同行したその他約一名を便宜上「こげ茶」と称したが自分もそれと同じくらいのこげ茶民族であるということ。

さて、宿泊したのが北谷だったこともあり米軍基地に囲まれたあの近辺の大通りにはシーサーなどどこ吹く風と言わんばかりにアメリカの街を連想させるショップやアパートが軒を連ねている。車窓からそれをぼんやり眺めていてふと頭に浮かんできたのはイギリスの街並みとの対比だった。フロンティアスピリットに則り近代ナイズされたアメリカに対して中世の情緒を今でも至るところに残すヨーロッパ。やはり自分はアメリカには興味がなくヨーロッパの風情が好きなんだなぁということを改めて感じさせられた。あと、沖縄の歴史に余りにも無知だったことも。

しかし海はとてつもなくきれいだったし青い空と澄んだ空気にまどろみ当初の目的は十二分に果たせたものと思う。写真からしてもイギリスより沖縄の方がフォトジェニックなシーンが多彩であることが皮肉に思えるくらい。もし今度競馬場も野球場もない彼の地を訪れるとしたら5年後とか10年後とかになるんだろうか。その時は「息子」を連れてジンベエザメの前でただ一人夢中になって自慢してるんだろうな、きっと。


ふぅ、これでやっと気持ちを北に向けられるど〜。最後まで目を通してくれた皆様、ありがとさんでした。

Fin

posted by バイ男 at 19:08| Comment(1) | TrackBack(1) | 旅・グルメ・モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

うちなーファイル vol.7 〜ロクセンスズメダイと泳ごう〜

しばし、ケラマの海をご堪能あれ。

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シュノーケリングをしたケラマの海を水中仕様の写るんですで激写。現像してみるとこれが意外とよく撮れていることにびっくり。やはり外から見ても十分キレイな海は中の様子はもちろんそれ以上なのだ。40〜50m先まで見通せるんじゃあないかというこの透明度。そして警戒心もなく自然と辺りに群がってくる魚たち。しかし数匹程度なら可愛げがあるものの青いのや黄色いのが数十匹寄ってくると虫唾が・・・体がゾクゾクしてくる。現にお腹の辺りがチクチクするし・・・ってコラっ!オマエら、パクパク腹を突付いてるんじゃない。

実はこの使い捨てカメラ、事前に2台用意していたのだが無事東京に辿り着くことができたのはわずかに1台のみ。その真相は次回、いよいよクライマックスのネタやね。
posted by バイ男 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅・グルメ・モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

うちなーファイル vol.6 〜中身のある男を目指す軍団の旅は続く〜

ミッドナイトビーチ
ミッドナイトビーチタワー ミッドナイトシー
前日の取りこぼし。
さざめく波の音。足元をかすかに照らす星の瞬き。沖縄最後の夜、午前1時を回りひと気のほぼなくなったビーチサイドで男は一つの迷いにピリオドを打つ。

うん、国際通り
うん、国際通り
チェックアウトを済ませぶらり途中下車の旅を重ねた一行はこの旅の最終目的地である国際通りに。朝のバイキングを食いすぎて腹が一向に減らないため一旦パーティーを解散して各自観光がてら歩いて食欲を促すことを試みる。

地獄絵図
地獄絵図
サイアクだ、沖縄のファミマ。これじゃ食うもんがない。

牧志公設市場
丸腰のハリセンボン カノコイセエビ
自由時間を思いのままに過ごした一同はルイーダの酒場に再び集結しいざ市場へと乗り込む。1階の露店で買ったアイテムを2階の食堂で調理してすぐ食べられるという観光客には嬉しいシステム。選んだのは、「死なせたやつだから3割引でいいよ」の声にやられた全長40cmはありそうなカノコイセエビ。左手前のクリクリ目はハリをすべて抜かれ丸腰になったハリセンボン(アバサー)。

ウ〜ローーーン
ウ〜ローーーン
食い物市場によく置いてある豚の頭。普段見ることのないインパクトに確かにこれだけでびっくり。しかしこれの逆サイドがどうなっているかって考えたことありますか?その正解がこれ。。苦手な人のことを考えてリンクで対応。気が利くなぁ、オレ。

刺身と海ぶどうとカノコイセエビ汁
刺身 カノコイセエビ汁 
前座でツマミの刺身セットとエビの胴体以外の部分が汁になって登場。もう海ぶどうはいいって。

赤と黒
赤 黒
生臭さが気になるやまとんちゅ(東京人)は汁をさっくりと掬いひと飲みだけすると後はひたすらカメラマン役に徹する。カニが会話をなくさせるとは言うがエビもここまでのサイズになるとほぼ同条件。誰も口を聞かない。おいおい、そんなに顔を赤くするまで夢中に食う必要があるのか、父ちゃん。そして目隠しの有無がもう少しでわからなくなりそうなうみんちゅ。

ダイナミックえびチリ
ダイナミックえびチリ 2階食堂フロア
これは確かにウマそうだ。遅れて出てきたのはスケールの大きなえびチリ。元のサイズがビッグなだけにその身も豊満すぎるほど。例によってひと切れだけ平らげると我慢を切らし食堂内をプラプラ。

ドラゴンフルーツの造反
露店 ドラゴンフルーツ
沖縄特産のドラゴンフルーツ。2つに切ってすぐに食べられるということで食後の口直しにトライ。おばちゃんの「服に付けないように注意しいや〜」の声を耳に入れつつスプーンを滑らす。ん、味はキウイじゃないか。見た目と違ってこれはなかなかの味。もったいないからヘリに付いた果肉も漏れなく食べよう。と力を入れた瞬間、皮の部分に引っ掛かっていたスプーンが外れしなった反動の餌食に。白いポロシャツが一気にパープルの斑点を含む装飾模様へと変わった。これはオレの役割じゃないはずなんだが・・・。

誰?
誰?
個人行動時、ショップの前を何度も往復する度に目に留まったポスターを最後去り際に思わずフォーカス。よく見ると西野妙子に似ているような気がしなくもない。微妙。

トトロ?
トトロ?
寄ってはいないがユニークなレストラン。どうやって上に登るんだろう。沖縄での旅もいよいよフィナーレが近づき。

ラフテーラーメン
ラフテーラーメン
初日あれだけ忌み嫌っていたジャスコが最後は恋しく思えてきた一行は空港近くの店舗に来店。世の男性方ゑ。嫌い嫌いも好きのうち、みたいな心境?これにてドラゴンフルーツで描いたデコレーションもトイレでさっぱり。空港での精算時、当たりかと思って頼んだ一品はただのラフテー on the ラーメン。ただ腹が膨れるだけやないか。

ナハ ナハ ナハ
ナハ ナハ ナハ
次に来る機会があったら石垣島から台湾に渡ろうと密かに心に誓う。

紅豚しょうが焼き弁当
紅豚しょうが焼き弁当
トドメの沖縄味。ラーメンを食ったというのに「空弁」の文字を見つけて衝動買い。帰宅後、オリオンビールとともに最後の乾杯で無事を祝した。

最終日は当初から予定があってなかったようなものなのでなあなあに消化。なんか頭がボーっとしてきたから締めの言葉はジンベエザメの項に譲ろうかな。というわけで、あとちょっとだけ続くぞい。
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2006年09月05日

うちなーファイル vol.5 〜オラの父ちゃんはすごいんだ〜

オリオンビール名護工場
オリオンビール名護工場
旅は体験。外せないのが大人の社会科見学。というわけで京都のモルツ工場、山崎蒸留所に続いて今回やってきたのは地元の星・オリオンビールの製造工場。実際カルテルでも組んでるのかというくらい沖縄のどの店に行ってもおいてあるのはほぼオリオンなのだからその影響力は計り知れない。

製造ラインは休止中
仕込釜 製造ラインは休止中
見学ツアーに参加するも運が悪くこの日は製造ラインを停止させての全館清掃日。敷地の規模も大手と比べると若干小さめなためか見学時間はたったの15分だけ。ウイスキーじゃあるまいしさすがにチャー樽はないのか。残念。

至極の一杯
至極の一杯
ツアーはあっという間に終わりなだれ込みで試飲会に突入。しかし受付時にもらった1杯引換券を窓口に提示すると、やはりもらえたのはたったの1杯だけ。7:3の黄金比を完成させてもどこか物足りなさは拭えない。

オリオンカー
オリオンカー
果たしてセンスがあるのかないのか。しかしこのオリオンビール、数年前にアサヒビールと提携を結び本土への貴重な流通ルートを獲得するもその見返りにスーパードライが沖縄に流れ込んでくるようになったとか。みんな、味わいすっきりで飲みやすいオリオンビールを飲もう!

ザ・南国雲
ザ・南国雲 島へ
ただ、海辺に架かる大きな橋を渡ってみたかったから。そんな一人の呟きで隣の瀬底島へと繋がる瀬底大橋を渡る。思いついたままに振舞うこと、これも旅の醍醐味の1つ。

海洋博公園
海洋博公園マップ 海洋博公園
沖縄美ら海水族館のある日本最大(級?)の公園に到着。広い。7〜8箇所用意された駐車場の一番端に停めようものならいったい何km歩くことになったことか。公園の様子は日本というよりタイやマレーシアを意識させるもの。

イルカとマナティ
イルカ マナティ
タダなんスよ、タダ。イルカもサメもウミガメもマナティも。「お〜おるおる♪」「水族館入らんでも十分楽しめるやん」「けどなんで人がおらんのやろな〜」なんて駄弁っているとちょうどその時、奥の建物でやっていたイルカショーが大盛況で幕を閉じドッと人間の群れが後から後から溢れ出てきたのだった。見逃した・・・。

ジンベエザメと泳ぐ男
ジンベエザメ・表 ジンベエザメ・裏
もちろんちゃんと入館料払って中に入りましたよ。昨日シュノーケリングで体感した世界を今度は外から眺めてみる。しかし今までの水族館の感覚とは異なる、自分がその中で共に泳いでいるような錯覚に襲われる。堪らない。おかげで箱の中の様子をカメラに収める行為が虚しくなってしまうくらい。
そして世界最大の大きさを誇る黒潮の海ではまさにこの日の午前中に海中で直接手で触れたジンベエザメの雄大な姿も。もういい歳になる独身男4人組はサメに羨望の眼差しを向けながら通り過ぎる家族連れを横目に見ながら、「父ちゃんはこのサメと一緒に泳いだんだぞ。スゴいだろ〜」って5年後に絶対息子に自慢しようと異口同音。なんだ、実は気が合うんじゃないか、オレたち。
もう1つ。人を襲うサメというのは実はいないらしい。食えるかどうか様子見で行う試し噛みという人間にとっては非常に迷惑なアクションがありそれにやられるのだそうな。そんな超危険種はオオメジロザメとイタチザメとホホジロザメの3タイプだけ。海でこの3種を見つけたら迷わずサンダガを唱えること。これ必定。

2つの海を股にかける男
こちら東シナ海 こちら太平洋
沖縄北部にある美ら海水族館から北谷へと戻る途中、東シナ海にはこの日も美しい夕焼けが。そして一人の男の我侭を叶えるため島を横断したところに飛び込んできたのが今度は太平洋。夕日が反射したこちらの空もまたいと趣深い。

宜野座高校を訪れる男
宜野座高校
一般人、そして一介の野球人にも絶対に理解できないその訪問理由。2001年センバツに21世紀枠で出場し見事にベスト4に輝いた宜野座高校。甲子園で旋風を巻き起こしたのがこの野球部監督が代々伝授する、普通のカーブとは異なり手の平ではなく甲側を打者に向かって打ち下ろす(いわゆる裏拳)形で投げ、猛烈な回転を伴って縦に鋭く落ちるカーブだった。これが当時組まれたドキュメント番組で仰々しく「宜野座カーブ」と銘打たれたその瞬間、一人のエースが拍子抜けした。「オレが小学校の時に投げたやつじゃん・・・」。苦節十と数年、決着を付ける必要があったのだ。

宜野座高校野球部員
宜野座高校野球部員
「オラのカーブを大事にしてくれよな」。オイっ、そんな小声で言っても聞こえないだろ。男と男は背中で語り合った。悔恨は収まっていた。

たこ焼きは置いてません
たこ焼きは置いてません
高校の向かい側にあった、生徒たちがよく来るであろう店。プライベートな理由で遠回りをさせたことの報いに車中の親子に差し入れをしようと少年たちの後ろに並ぶ。並ぶ。並ぶ。おい、1人分提供するのにいつまでかかっとんねん。おっと、気を短くしてはいかんいかん。やっと出番が回ってきたところでメニューから無難なたこ焼きを注文。
「たこ焼きは置いてません」
「ゑっ・・・」
その言い切り口調、どんな主義主張も受け付けまいという琉球志士の血を継ぐ者の意志の強さなのか。気を取り直して適当に4つちょうだいと言うと、ハムカツ、串カツ、ハッシュポテト、コロッケと包んでくれて値段がなんと1枚50円。許したるで〜ばあちゃん。

高速に乗ってホテルに戻るとこの日のディナーは石垣牛とアグーの炭火焼肉。脂の乗った霜降り肉よりアグーのソーセージの方がジューシーでウマいってどういうこと!? この日の〆の言葉に、未来の息子に対してメッセージ。父ちゃんはなぁ・・・お腹の浮き輪がまたひと回り大きくなったぞぉ(>_<)
posted by バイ男 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅・グルメ・モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

うちなーファイル vol.4 〜結婚式会場アリビアに到着〜

ザ・リゾート
ザ・リゾート ザ・リゾート
3日目。すでに昼。この日午前のジンベエザメと泳ごうダイビング渦中の笑い話はまた別記ということで。
(この写真とは関係ないが)さとうきび畑の広がる道路のド真ん中にヘビの抜け殻を発見。ホンマにいるんや〜と一同再警戒。

ホテル日航アリバイ?
アリバイチャペル ホテル日航アリビラ
正確にはホテル日航アリビア。ホテルの海に面した側に大きな豪華プールを構えるリゾートホテル。
夏休みその1:イギリス(7月)、その2:北海道(9月)をすでに取得済みだった男にとってひと夏3度はさすがに常識的にも規格外。そこで急遽平日に結婚式の予定が入ったために遥々沖縄までやってきたわけだがはて、ここのチャペルだったと思うんだけど(笑)

アリビラビーチ
アリビラビーチ アリビラビーチ
4日間、いろいろなビーチを目にした中でここの浜が一番美しかったんじゃあないかと。実際のアリビラビーチはホテル前の一区画を指すが宿泊客ではない我々はたまたま目についた浜辺に下り立つ。しかしここが穴場で居合わせたのはわずかに数名だった。ドーバーとどっこい?

コラコラ
コラコラ イグアナ?
人が芸術作品に夢中になってる間に・・・抜け駆けは許しまへんえ。右の写真、前日の影響かイグアナに見えて仕方がなく。

コマンド:たたかう
コマンド:たたかう
「しかし全長8mの巨大シーサーには効かなかった!」

紅いもソフト
紅いもソフト
本当に沖縄の至るところで見かけるブルーシールのアイス屋さん。トラック1台でどこへも出向けるフットワークの軽さは特筆もの。「アメリカ生まれ沖縄育ち」がウリらしい。

命令形?丁寧語?
命令形?丁寧語?
「である」「するな」「なさる」「できません」「下さい」
相手は何者?

残波岬燈台
残波岬燈台
灯台の上が展望台になっているという案内を見て立ち寄っては見たもののなんと金を払ってから気付いたのは上に行く方法が階段しかないということ。果たして一行は31mの高さを徒歩で踏破することに。道理でお代が「寄付金」との名称になってるわけだ。トホホ

ザンバタワービュー
タワービュー タワービュー
高い建物がないこの界隈でのこの視点は言わずもがな開放感満点。息せき切って登りつめた甲斐があったというもの。

父ちゃんご満悦
父ちゃんご満悦
灯台からの下り。帰りも当然人力なわけだが、前日転落したフェリーの階段と同様のシチュエーションに遭遇。前回と同じくステップに背を向ける下り方をしようとする父ちゃんに、上から落ちられたら命がヤバいと後方に待機していた3人が声を大にして猛反対。
父「ここで逃げたらオレ負けやな、と思って・・・」
少しは体を労わることを覚えてください。

万座毛
万座毛 万座毛
続いてここも景勝地の1つ。結婚するカップルの記念写真撮りのためなのかどうか真偽は不明だが立入禁止であるはずの丘の上で3人の人間があれこれ動き回ってくれたため見事にフレームワークを限定されてしまった。

イタリアンハンバーグ
イタリアンハンバーグ
前夜の味に惚れどうしてもアグー入りのカレーライスが食いたかったのだが、「そんなもんない」と一喝され海岸沿いのレストランに。皆がロブスターのゴージャスなセットを頼む中、一人で沖縄とは何も関係のないハンバーグをチョイス。おっと、ビールもドリンクバーも次に控えるイベントのためにガマンガマン。

写真が多くて長くなったので一旦切りますわい。
posted by バイ男 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(11) | 旅・グルメ・モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

うちなーファイル vol.3 〜激突!ウミヘビvsマングース〜

沖縄吉野家限定タコライス
沖縄吉野家限定 タコライス
というわけで無人島から生還(一部負傷者あり)したパーティー。午後は本島南部の観光に赴くこととなる。がその前に騒ぎ立てる胃袋を鎮めねばと、車で別店舗の前を通りかかった時に目に留まった「沖縄吉野家限定」のフレーズにいてもたってもいられなくなり移動の途中に来店。念願叶う。
ところでタコライスの名前の由来はなんなの。タコは入ってないし、タコス+ライス?安易すぎる。

名門・沖縄水産
名門・沖縄水 練習模様
泳いだ後にビールを混入したことで急激に眠気が・・・しかしここで睡魔に負けるわけにはいかなかった。たった一人の男の要望により高校野球の名門校に立ち寄ってもらった。今にも甲子園のテーマが聞こえてきそうだ。それにしてもこの上なく立派な校舎と豪華な施設だこと。

真・沖縄
ブルースカイ さとうきび畑
前日の那覇が想像以上に発展していて拍子抜けしてしまったところからは一転、石造りの家々と畑が点在して観光客にとってはこれぞ沖縄を体現しているような景色が続いた南部地方。「記念にさとうきび1本もらってこか〜」この冗談を実行することが命をも落としかねない決死のアクションである事実を後に知らされることとなる。

喜屋武岬
平和の塔 絶景かな
本島最南端の岬。1945年6月の沖縄戦で逃げ場を失った人々が絶壁から次々に身を投げたとか・・・。

景色は最高なんだけど・・・
喜屋武岬 喜屋武岬
足元には死者を弔う御札や花束が大量に散開している。リゾート気分が抜けてだんだん重い空気が圧し掛かってくる。

ひめゆりの塔
ひめゆりの塔 沖縄陸軍病院第三外科壕跡
ここが低空飛行のクライマックス。塔の下に今も残る壕は看護学校の女生徒が自決した場所だとか。写真になんか写ってない、よな・・・。有料の資料館には立ち入ることなく入り口で別れを告げた。

さつまいもアイス

暗いムードを払拭しようと売店でアイス。ジャンケンでビリになった男は強制的にウベ味(紫いも)に。しかし在庫切れでさつまいも味へ難を逃れる。

沖縄平和祈念堂
沖縄平和祈念堂
もういいやろ、と車から降りることなく塔を写して観光終了に。南部観光には戦争の悲惨さがどこまでも付いてまわる。

おきなわワールド
おきなわワールド
玉泉洞と呼ばれる鍾乳洞や琉球ガラスの工房などそれなりの規模のテーマパークなのだが鍾乳洞の全長が5kmという表示を見て意気消沈するオヤジ一行。

ハブ博物公園
ハブ博物公園
鍾乳洞を諦めた男たちもすぐ脇にあったヘビを首に巻いた観光客の写真には反応。かすかに残る童心を擽られたため入館。

エラブウミヘビ
エラブウミヘビ
その毒の強さはなんとハブの15倍。さっきシュノーケリングで海溝に潜って遭遇してたらパーティー全滅だったなと一同肝を冷やす。動きが速すぎてなかなかピントも合わせられない。

コブラvsマングース
コブラvsマングース
誰もが記憶の片隅に持っているであろう、コブラを駆逐せんというマングースの画。しかし実際のところマングースがコブラを襲った記録はないとのこと。コブラ退治用に輸入されたマングースが今は沖縄の他の希少生物を壊滅に追い込む弊害を招いているらしい。

菅野美穂?
菅野美穂?
こんなのすでに種族・恐竜じゃないの。

上戸のあやちゃん
上戸のあやちゃん
こんなのが空き地に寝っ転がってたらそりゃ凹むわ。

ニシキヘビを巻かれる親子
ニシキヘビを巻かれる親子
とってもいい表情をしていた。「せっかく来たんだからやらにゃあいかんだろ」と名乗りを挙げた父ちゃんにリスペクト。残るヘタレの二人はただただ愕きすくみ上がってみすみす攻撃機会をワンターン逃がすことに。

ハブの歯はなくなってもすぐに生え変わる
ハブの歯はなくなってもすぐに生え変わる
ハブの生態について丁寧かつジョークを交え淡々と語ってくれる、こちらも爬虫類系の顔をしたねぇちゃん。
「ハブはさとうきび畑なんかにも普通にいますので気安く踏み入らないよう気をつけてくださいね〜」
「ゑっ・・・」

生コブラ
生コブラ
コブラは他のヘビと違い首のところが平べったく広がっているイメージがあるがあれは威嚇をして首を立てている時だけなんだとか。実際に地を這っている時は他のヘビ同様細いまま。尚、平べったくしているのが災いして後ろがまるで見えないので、その欠点を補うために後頭部には擬似の顔模様が浮かび上がり愚かな獲物が背後を奪おうと本来の顔正面にやってきたところをパクリといただくらしい。はい、マメ知識。

おい、タイトルと違うでねえがという苦情の声が聞こえてきそうだが、動物愛護法が改正になったためにコブラvsマングースの実演は禁止になったようで。それに代替するためにパーク側が用意したのがウミヘビとマングースを水中で競走させるという付け焼刃の一策。と言っても別々のレーンに放り込まれるので直接対決は見れないわけだが。ウミヘビが泳ぐのをサボったため今回はマングースの勝ち。

この日の夜は北谷に戻る途中に沖縄随一の繁華街・国際通りに立ち寄り沖縄料理の店に。何を食ったか覚えていないが一番ウマかったのが沖縄島豚・アグー。この美味が後々何かと波紋を広げることとなる。
posted by バイ男 at 14:38| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅・グルメ・モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

うちなーファイル vol.2 〜ケラマ無人島漂流記〜

ハーバー
ハーバー
2日目午前中はオプショナルツアーを利用して無人島でシュノーケリングに興じる。沖縄本島から西にフェリーで45分ほどかっ飛ばしたところにある慶良間諸島の1つ・仲島を訪れる。

クルー紹介
クルー紹介
(右から)暑さにへばる「父ちゃん」と焼ける前から現地人並みの黒さの「こげ茶」と島に住む「ムスコ」と、オレ。

大海原
大海原
果たしてこの貫けるような空の色はどこから来るのか。東京の白い空はなんなんだろう。

ジェットスキーでYEAH!
ジェットスキーでYEAH! 
ショババババ〜という効果音とともに一気にフェリーを抜き去り先頭を奪う。

島を目指せ〜

たかがフェリーとはいえ計器類の設備はとても充実。横から手を伸ばしてポチっとボタンを押してみたり。してないしてない。

見よ、この透き通った蒼さを
見よ、この透き通った蒼さを
空が空なら海ももちろんエメラルドグリーンかコバルトブルー。数10m先まで楽々と見通せそうな透明感を誇る世界一の海・OKINAWA。

バナナボートで入島
バナナボートで入島
フェリーは浅瀬手前200m辺りに停泊しそこから島へは先ほどのジェットスキーが引っ張るバナナボートで進む。

無人島
無人島
他のツアー参加者に先立ち一発目のバナナボートに跨ったため無人の島に一番乗りを果たす。無人どころか、無シーサー島。こりゃ癒される。

ヒルトップビュー1
ヒルトップビュー1
言葉は要らない。ただただ見惚れるばかり。男4人じゃ閉口も当然か。

ヒルトップビュー2
ヒルトップビュー2
地球は丸い。

ヒルトップビュー3
ヒルトップビュー3
トムソーヤっぽいイメージが。

ヤドカリ君
ヤドカリ君
海に入ろうとしたところ突然砂が動いたのでびっくりするとその正体は小さな開拓者。写真を撮って釈放。

サル?
サル? 道具を使うサル?
なんでバナナ持参なんだ・・・。かき氷はフェリーで作ったものをデリバリーしてくれる。容易に溶けさせないためにか、氷がガチガチに固められていてシロップとの交ざりがイマイチ。

東シナ海サイコー
東シナ海サイコー
「もう太平洋じゃ泳げないね」などという暴言も。あっという間に3時間が過ぎ名残惜しくも帰還することに。

そして事件は起こった・・・


「ダン!ズダダ〜ン!!!」

突然の轟音だった。フェリーが港に到着し陸に上がろうとしているまさにその時、フェリー後部が騒がしい。なんと振り返ってみるとフェリーの最後尾の狭いスペースにトドがハマっていたのだ。いや、よく見ると人間だった。それもついさっきまで2階のソファに座り隣でうたた寝をしていた身内である。

どうやら寝ぼけ眼のまま階下へと降りるハシゴを下っている最中に足を滑らせ3段目から真下へと転落したらしい。普通の階段とは違いスペースをコンパクトに収めるためにステップは最小限の幅、およそ10cmほどしか確保されていない。それをハシゴに背を向ける難易度高い側の降り方でトライしてしまったために起きたハプニングだった。他の人間では何事も起きなかったのだが・・・。

「大丈夫ですか!?」と頗る心配そうに駆け寄るスタッフに対し我々身内の採った行動と言えば、一人は背中越しに音を聞くも振り返ることなくトイレへと一目散。そして一人はさもごく日常の出来事であるかのように目の前の事態に動じることなく横たわるムクロをぼんやりと見つめ、残る一人は「またやらかしたのか」と咄嗟にカメラを構える動作に移れなかったことに対して後悔していた。

トドはその後腰を押さえながらも陸に上がり旅を続けることで更なるインパクトの伝説を我々に見せ付けることになるのだがそれはまた別のお話。いつも身を張ったプレーの数々をありがとう、父ちゃん。

P.S シュノーケリングで撮った水中写真はそのうち別記するということで。水族館の中に放り込まれたような超キレイな海でした。
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2006年09月01日

うちなーファイル vol.1 〜NO MORE シーサー〜

見えてきた!
見えてきた!
今旅へと至った経緯は突飛で偶発的なものだった。ドーバーの海に魅せられ感化されたまま帰国した男とハワイ、グアムと歩み今夏の遊泳先を模索していたうみんちゅ達のニーズがシンクロした結果、3度目の夏休み行使という弾丸ツアーができあがった。

沖縄タイムス
沖縄タイムス
那覇空港に到着後、レンタカーをゲットした一行はそのまま距離のさほど離れていない首里城へと向かうことに。

シーサー
シーサー
沖縄と言えばシーサー。競馬場のない沖縄に対し何ら興味を抱くことなく育った男にとっては現地入りを実感する数少ない名物のはずだったのだが・・・。

首里ほりかわ
首里ほりかわ
さすがにフライト時間が2時間半を超えれば国内線とはいえ機内食出るだろと羽田の空弁を買わずに乗り込んだ一味だったがその思いは空振りに終わる。空腹に業を煮やした男たちは首里に着くやいなや正門を横目に腹ごしらえに。

ソーキそば
ソーキそば
時間はすでに15時にさしかかろうとしていた。後に控えるディナーを鑑み(大)ではなく(中)のそばを選んだところに成長を感じる。味はどこかで食べたことがあるような塩ラーメンといった感じ。あっさりとした薄めな味付けが軽食としてはちょうどよかった。ちなみにソーキとは豚のあばら肉のこと。ソーキが入っていないそばは単に沖縄そばと呼ばれているようだ。

ラフテー
ラフテー
早い話が豚の角煮。事前に写真で見ていたのとは違う、豚汁のような味付けの汁に漬かった状態で登場。こってりとしていてコクがあってウマい。

どぅる天
どぅる天
メニューの一覧に並ぶ奇怪な文字に皆が反応。出てきたものは天ぷらではなくこのたこ焼きのような代物だった。原材料もわからぬまま半身をパクリ。ん、じゃがいもが入っていることはわかる。マズくて仕方がないわけでもない。しかし何か癖のあるアイテムが盛られていて頬張ることに抵抗を感じた。後にガイドブックを見て、その正体がシイタケであることを知る。沖縄と言えば、どぅる天。強制的に刷り込まれてしまうことになろうとは。

首里城 守礼門
首里城 守礼門
首里城の歴史や予備知識が何もないため見掛けたものすべてにとりあえずシャッターをきってしまう。

何たらかんたらの門
何たらかんたらの門
これもただの石門に見えて荘厳な歴史的背景があるようなのだが・・・。なんだったっけか?

出ましたシーサー
出ましたシーサー
門の両脇に聳えるシーサー。沖縄到着後、最初はもの珍しげにはしゃいで見ていた沖縄の守り神も民家の軒先や店の入り口、ホテルの屋上などそこかしこに大小様々な形で群れだっている姿を目にしすぎてシーサー中毒に。一人50シーサーと掲げたノルマもがっかりなハードルの低さでブームは急速に冷めていった。

首里城 奉神門
首里城
ここがメイン。しかしこのさらに奥の社へと進出するためには手持ちのギルを払わねばならず・・・。

首里城 有料ゾーン
首里城 有料ゾーン
結局受付の目の前で両手を高々と上げて中を写して首里城観光は終了。

西のアザナから見た沖縄市街
西のアザナから見た沖縄市街
その昔、敵の進軍を監視していた高台。夜来たらさぞかし爽快だったろうなぁと思われる。

西のアザナから見た首里城
西のアザナから見た首里城
この後、赤い建物はすべて首里城に置き換えられて旅は進んでいく。

シークァーサーアイス
シークァーサーアイス
見学を終え多量の汗を放出したところで一服。沖縄の至るところに出店していたブルーシールというアメリカ系の現地アイス会社。ゴーヤ味のアイスなんて誰が買うんだ?

ザビーチタワーホテルとサンセットビーチ
ザビーチタワーホテルとサンセットビーチ
そんなこんなで那覇から20kmほど離れた本島中部の都市・北谷にあるホテルに到着。写真の端にホテルを寄せているのにはワケがあり・・・

ビーチサイドビュー
ビーチサイドビュー
全室ビーチサイドビューという触れ込み。それは確かにその通りなんだけど・・・

なんでジャスコが・・・
なんでジャスコ・・・
ベランダから首を右に傾けるとドドーンとジャスコの巨体が。浜辺から撮るホテル写真にはもれなく「JUSCO」の5文字が食い込んでしまい、さらにホテルの立体駐車場に車を停車し降りてみればまさに気分はジャスコでお買い物。全然リゾートぢゃない。

サンセットビーチで拝むサンセット
サンセットビーチで拝むサンセット
「あの夕日にボクらの将来を委ねることにしようか」
なんてことはない、女の子2人組だった。

父と子
父と子
父「とうちゃんはだらしない男が大キライなんだ」
子「だってぇ・・・」
父「メソメソしてるヤツはもっとキライなんだ。置いてくぞ」
子「エ〜ン、わかったよぉ。ちゃんとシャツ仕舞うから待ってくれよ〜ぉ」

ザ南国
ザ南国
ジャスコに傷つけられたハートを癒すにはちょうどいいこれぞ南国情緒たっぷりな草。主要道路の大部分には中央分離帯と歩道沿いとにしっかりと足並みを揃えて植えられている。何て名前の草かは知らんけど。

アメリカンビレッジ
アメリカンビレッジ
この北谷地区で一番メジャーな観光地であるアメリカンビレッジも部屋から丸見え。しかし、右には例の建物が・・・。

観覧車
観覧車
沖縄で唯一の観覧車だとか。ここ北谷は嘉手納基地と普天間基地とに挟まれている土地柄からアメリカ人の姿が多数見受けられる。ゲーセンで軍人がたむろしてアトラクションに興じてるとこなんか逆ギレのとばっちりを受けそうでちょっとヤバめ。

スターバックス
スターバックス
出ました、沖縄で初対面のスターバックス。沖縄のタンブラーは海とシーサーをあつらった派手派手なデザイン。クールな自分とは対照的。

ステーキハウスに入店
ステーキハウスに入店
初日のディナーは何にしようかと彷徨っていたところステーキハウスを発見。予想外にもテーブル個々に鉄板が付いていてコックが目の前で演出を決めながら調理してくれる。ヴァカンスにはぴったりなちょっとばかし贅沢なムード。

270g+400g+400g+400gの肉
270g+400g+400g+400gの肉
特撰テンダーロインの270gにするか、400gにするかでひとモメ。約一名だけが270gの線を譲らずそのままオーダーに。後で後悔しても知らへんで〜と周囲から嘲笑。

ミディアムレアー
ミディアムレアー
「焼き加減はどうなさいますか?」
「ミディアムレアーで」「それで」「それで」
横に連なり口々に連呼してる様に笑。中身のある男はどんな場面でも個性をアピールしないといかんで。

テンダーロインステーキ
テンダーロインステーキ
モリモリと盛られた400g。柔らかすぎず硬すぎずミディアムレアーそのままの焼き加減がグッド。

見習い料理人?
見習い料理人?
塩コショウをする手元が速すぎて撮れない。しかし料理人にもランクがあるらしく8つの瞳のプレッシャーを跳ね除けられなかったのか、コショウの瓶をたまに落としよそったステーキの一片が勢いあまって皿を乗り越え股間に飛び込むオチも。帽子の色で赤→青→緑の格付けだったように見えたがどうだろう。

これにて初日は終了。ところでタイトルの「うちなー」とは沖縄語でおきなわの意。ちょうどホテルのTVチャンネルの1つに沖縄の紹介番組がありそのタイトルを借用させてもらった。ちなみに城は「ぐすく」、原は「ばる」と発音される。というわけで絶滅危機種のヤンバルクイナを漢字にすると「山原食いな」となる。あ、違うか。
posted by バイ男 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅・グルメ・モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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