これであなたも競馬通! これであなたも競馬通! 著:柏木集保

上がり三ハロン時計の本当の中身とは。
本を手にした私の心にガツンと衝撃が走った。だが著者名を見て納得。
やけに競馬に詳しい奴が仲間にいる ― あの日刊競馬・柏木集保が、
競馬界の趨勢から予想テクニックまで思うところを書き下ろした珠玉の一冊。
読めば、競馬はもっと面白くなる。

2006年08月02日

made in ノーザンプトン

⇒イギリス旅行記第3部 vol.2

7/21(Fri)のタイムスケジュール
 06:40 宿発
 07:50 ユーストン発(国鉄)
 09:30 ノーザンプトン着
 09:50 クロケット前まで移動(タクシー)
   〜クロケット&ジョーンズ〜
   〜ジョンロブで革靴購入〜
   〜トリッカーズ〜
   〜ノーザンプトンマーケット〜
 12:00 ランチ(ハンバーガーとチップス)
   〜チャーチで革靴購入〜
 *** ホワイトハウスコックスレクイエムへ続く ***


ユーストン駅発車案内板
ユーストン駅発車案内板
目覚ましは相当余裕を持って5時半に設定。しかし予想通り鳴る前、それも4時台に早々と目が覚める。もはや長い付き合いになるこの体の旅先での性質は解っている。寝転がり続けることを諦め行動を開始すると1本早い30分前の国鉄に間に合ってしまった。

鉄道その3
鉄道その3
まだ時間は早いけどいいや、乗ってしまえとばかりにホームへGO。もし前日エプソムダウンズ競馬場に行けていなかったらこの日はロンドンから北に直進してノッティンガム近郊にあるサウスウェル競馬場でしがない障害レースを観ているところだったが、見事に初日のノルマをクリアしたことで本格的なお買い物というイギリス旅行3度目にして初めての試みに踏み切ることができた。目的地はロンドンから北西に1時間ほど離れたところにある街・ノーザンプトン。あの列車に乗って行こう〜♪

車内
車内
列車は順調に進んでいたものの終点まであと2駅と迫ったところで急に停止。車内アナウンスが入り(当然英語で理解不能)その後30分足止めをくらった。もしこれが昨日だったらひでぶっ!なところだったがこの日は時間にゆとりがありあり。変わり映えのしない車窓の緑を眺めながら物思いに耽った。それはもうナーバスになるほどに深く、そして重く。

ノーザンプトン駅到着
ノーザンプトン駅到着
ノーザンプトンと言えば・・・

クロケット&ジョーンズ ファクトリーショップ入り口
クロケット&ジョーンズ ファクトリーショップ入り口
そう、知る人は知っている、英国内有数の革靴の名産地。出国前にたんまりと印刷しておいた街の局地的な詳細地図からして目標地点までの距離は3km。歩いて行けないこともないがまだ朝早いし先は長いということで駅前に連なるタクシーを拾った。

クロケット&ジョーンズ ファクトリーショップ建物
クロケット&ジョーンズ ファクトリーショップ建物
愛想のいいタクシーの運ちゃんと別れ正面の少しだけ開いていた扉に手を掛け中に入ってみる。人の気配がない。いや、何より暗い。玄関には堅く閉ざされた2枚の扉があった。右手に螺旋の上り階段があったのでそれを登ってみる。配送業者が靴が入っていると思しき包みを届けた形跡はあった。が、やはり2階もガラス越しに見える部屋は暗かった。うろたえること5分ほど、階下で物音がし白髪の男性が2階へと上がってきた。こちらもびっくりだが向こうも通路に佇む黒髪の少年にたじろぐ様子が窺えた。二言三言会話を交わすと初老間際の男性は扉の中に入りそして暗がりの中から別の男性を連れてわざわざ外に出てきてくれた。
「金曜はショップの営業は14時からなんですよ」
Oh、なんたる勇み足。そりゃ建物全域が暗いわけだ。出直すしかなかった。

ジョンロブ ファクトリーショップ
ジョンロブ ファクトリーショップ
失意のクロケット&ジョーンズ前から北へ1kmほど、左手に大きく広がる公園に沿って歩き拓けた交差点を路地裏に1本入ったところにある建物。エドワードグリーンと並ぶ英国革靴トップブランド2強の1角、ジョンロブである。

ジョンロブ ファクトリーショップ受付前
ジョンロブ ファクトリーショップ受付前
ドアの向こうには一体どんな世界が待ち受けているものかと恐る恐る開けてみれば相手をしてくれたのはとても感じのいい受付の女性。こちらのカタコトの英語に従いあれやこれやとサイズの合う靴を数足出してくれた。ホワイトとダークブラウンのローファーの選択で悩み最終的に決めたのは・・・まあ後ほどまとめて紹介。

トリッカーズ ファクトリーショップ
トリッカーズ ファクトリーショップ
ジョンロブ、クロケットのショップからは駅に向かって半分ほど戻ったところにあるトリッカーズ。英国王室御用達を示す玄関上に掲げられた王冠が歴史の重さを物語る。

トリッカーズ 工場
トリッカーズ 工場
入り口に掲示された営業時間を見る限り、オープンしていておかしくない時間帯だったが扉は堅く閉ざされたままだった。もうブーツを一足持っているからいいかとあっさり諦める。

ノーザンプトンマーケット開催中
ノーザンプトンマーケット開催中
駅とトリッカーズの中間地点の辺りに大賑わいのショッピングセンターがありスーパーやショップが軒を列ねていた。ちょうどマーケットが開催中で広場には露店が溢れている。どうもこういうところで買い物する気になれないのは韓国のトラウマのせいだろうか・・・。

何たら聖堂
何たら教会
日本にないものを見かけると意味がわからなくともシャッターに指が掛かってしまう。

チャーチ ファクトリーショップ1
チャーチ ファクトリーショップ1
マーケット脇にあったレストランのハンバーガーとたっぷりポテトで腹ごしらえを済ますと今度は駅を渡って少しのところにあるチャーチのショップに向かった。ここは建物の上にも大々的に看板が出ていたりしてひと目に付きやすかったのがグッド。

チャーチ ファクトリーショップ2
チャーチ ファクトリーショップ2
サイズ別に陳列されたアイテムの中から気を惹くものがあれば買おうと思っていたが。

ノーザンプトン産マイコレクション
ノーザンプトン産マイコレクション
というわけでこれは帰国後のワンショット。一生履ける25万ほどのコレクションには左からトリッカーズ、ジョンロブ、クロケット&ジョーンズ、チャーチとノーザンプトンに本拠を置く4社の靴が揃った。以前から所有していたトリッカーズとクロケットに続いて、ジョンロブではプライベート用にとダークブラウンのチェスターを購入した。そしてチャーチでは珍しいバーガンディブラウン(レッド?)のハイグローブを購入。
革靴の箱を2つ携えて徒歩旅行を続けるのはそれはそれは難儀なことが想像され、「14時に開くよ」と言われていたクロケットについてはこれ以上お供が増えるのは勘弁と募る心を説き伏せ再来を割愛する決断に到った。
posted by バイ男 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅・グルメ・モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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