
というわけで無人島から生還(一部負傷者あり)したパーティー。午後は本島南部の観光に赴くこととなる。がその前に騒ぎ立てる胃袋を鎮めねばと、車で別店舗の前を通りかかった時に目に留まった「沖縄吉野家限定」のフレーズにいてもたってもいられなくなり移動の途中に来店。念願叶う。
ところでタコライスの名前の由来はなんなの。タコは入ってないし、タコス+ライス?安易すぎる。
名門・沖縄水産

泳いだ後にビールを混入したことで急激に眠気が・・・しかしここで睡魔に負けるわけにはいかなかった。たった一人の男の要望により高校野球の名門校に立ち寄ってもらった。今にも甲子園のテーマが聞こえてきそうだ。それにしてもこの上なく立派な校舎と豪華な施設だこと。
真・沖縄

前日の那覇が想像以上に発展していて拍子抜けしてしまったところからは一転、石造りの家々と畑が点在して観光客にとってはこれぞ沖縄を体現しているような景色が続いた南部地方。「記念にさとうきび1本もらってこか〜」この冗談を実行することが命をも落としかねない決死のアクションである事実を後に知らされることとなる。
喜屋武岬

本島最南端の岬。1945年6月の沖縄戦で逃げ場を失った人々が絶壁から次々に身を投げたとか・・・。
景色は最高なんだけど・・・

足元には死者を弔う御札や花束が大量に散開している。リゾート気分が抜けてだんだん重い空気が圧し掛かってくる。
ひめゆりの塔

ここが低空飛行のクライマックス。塔の下に今も残る壕は看護学校の女生徒が自決した場所だとか。写真になんか写ってない、よな・・・。有料の資料館には立ち入ることなく入り口で別れを告げた。
さつまいもアイス

暗いムードを払拭しようと売店でアイス。ジャンケンでビリになった男は強制的にウベ味(紫いも)に。しかし在庫切れでさつまいも味へ難を逃れる。
沖縄平和祈念堂

もういいやろ、と車から降りることなく塔を写して観光終了に。南部観光には戦争の悲惨さがどこまでも付いてまわる。
おきなわワールド

玉泉洞と呼ばれる鍾乳洞や琉球ガラスの工房などそれなりの規模のテーマパークなのだが鍾乳洞の全長が5kmという表示を見て意気消沈するオヤジ一行。
ハブ博物公園

鍾乳洞を諦めた男たちもすぐ脇にあったヘビを首に巻いた観光客の写真には反応。かすかに残る童心を擽られたため入館。
エラブウミヘビ

その毒の強さはなんとハブの15倍。さっきシュノーケリングで海溝に潜って遭遇してたらパーティー全滅だったなと一同肝を冷やす。動きが速すぎてなかなかピントも合わせられない。
コブラvsマングース

誰もが記憶の片隅に持っているであろう、コブラを駆逐せんというマングースの画。しかし実際のところマングースがコブラを襲った記録はないとのこと。コブラ退治用に輸入されたマングースが今は沖縄の他の希少生物を壊滅に追い込む弊害を招いているらしい。
菅野美穂?

こんなのすでに種族・恐竜じゃないの。
上戸のあやちゃん

こんなのが空き地に寝っ転がってたらそりゃ凹むわ。
ニシキヘビを巻かれる親子

とってもいい表情をしていた。「せっかく来たんだからやらにゃあいかんだろ」と名乗りを挙げた父ちゃんにリスペクト。残るヘタレの二人はただただ愕きすくみ上がってみすみす攻撃機会をワンターン逃がすことに。
ハブの歯はなくなってもすぐに生え変わる

ハブの生態について丁寧かつジョークを交え淡々と語ってくれる、こちらも爬虫類系の顔をしたねぇちゃん。
「ハブはさとうきび畑なんかにも普通にいますので気安く踏み入らないよう気をつけてくださいね〜」
「ゑっ・・・」
生コブラ

コブラは他のヘビと違い首のところが平べったく広がっているイメージがあるがあれは威嚇をして首を立てている時だけなんだとか。実際に地を這っている時は他のヘビ同様細いまま。尚、平べったくしているのが災いして後ろがまるで見えないので、その欠点を補うために後頭部には擬似の顔模様が浮かび上がり愚かな獲物が背後を奪おうと本来の顔正面にやってきたところをパクリといただくらしい。はい、マメ知識。
おい、タイトルと違うでねえがという苦情の声が聞こえてきそうだが、動物愛護法が改正になったためにコブラvsマングースの実演は禁止になったようで。それに代替するためにパーク側が用意したのがウミヘビとマングースを水中で競走させるという付け焼刃の一策。と言っても別々のレーンに放り込まれるので直接対決は見れないわけだが。ウミヘビが泳ぐのをサボったため今回はマングースの勝ち。
この日の夜は北谷に戻る途中に沖縄随一の繁華街・国際通りに立ち寄り沖縄料理の店に。何を食ったか覚えていないが一番ウマかったのが沖縄島豚・アグー。この美味が後々何かと波紋を広げることとなる。
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